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日本の河川(アマゴのいる沢).jpg

ニホンアカガエルのDNA実験2~解剖とたんぱく質の分解


オタマジャクシの尾部を解剖

 サンプルのオタマジャクシから分析に使用する尾部だけ取り外します。他の部分はエタノールに浸けて保存します。この解剖のとき,ピンセットを1個体ずつ交換します。そうしないと他の個体のDNAが混じる恐れがあります。

 尾部は別の容器にいれて,バッファーと酵素を用いてたんぱく質などを溶かします。細胞の中からDNAがでてくるわけです。1晩浸けておけば翌日の作業時には尾部の原型はなくなっています。

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